川崎　涼大

『反対側の世界線』
2023年、デジタル写真、サイズ可変、6点
反対側の世界線というテーマの通り、鏡の向こう側を意識した。鏡は普段、反射して写るといった印象で終わってしまうが、今回は鏡の向こう側に存在する世界がどのように写ってみえるのかというのを客観的に意識して撮った。写真を撮る際に建物とはまた別の方向にある建物が、反射して写るようにしただけでなく、主に建物の角度やバランスを意識して撮るようにした。
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