今回は秋に見られる昆虫を寺家ふるさと村で撮影した。寒い冬に向けて越冬の準備を始める種類もいて、多様な姿を見ることができるので、そろそろサナギになるであろう幼虫も含めて制作した。
一点目 ヒメジャノメというチョウの仲間で比較的低い位置を飛んでいるので見つけやすい種類。
二点目 マユタテアカネというトンボで、体が少し黄色がかったメスの個体。
三点目 オオカマキリの成虫。お腹が細く、触角が長めなことからオスだとわかる。
四点目 ササキリというバッタやキリギリスに近い仲間で、お尻に産卵管という長い管ないことからオスだとわかる。
五点目 ウコンカギバというガの幼虫で、ナラやクヌギの葉を食べて育つ。